ツバサ

未来のどこかに 夢が待ってる
僕の背中には 希望のツバサ

時計の針は 今日も
せっかちに廻りつづけてる
ため息ばかりじゃ
明日には近づけない

ぽつり咲いた花が
まっすぐに見上げる青空
なぜか悔しくて
奥歯を噛みしめていた

願い詰め込んだ 紙飛行機
小さな機体は 風に舞い上がり
時空を跳び越える

未来が拓くよ 夢の地図は
きっと僕らの胸にある
暗い森を抜けだせば
ほら、七色の虹

涙の魔法は せつないけど
昨日より ずっと遠くまで
君と僕を運んでくれる
123 希望のツバサ

丸めて投げ捨てた
部屋中の失敗作の上
寝転んだ僕に
あの空が頬笑んでいた

少し登って また戻されて
それでも信じてくれる君だから
大事に守りたい

つま先で立っても 飛び上がっても
まだ 僕の手じゃ届かない
乾く大地 助走をつけて
そう、何度だって...

どんなに辛くても 挫けそうでも
いつもそばにある笑顔
夢と僕をつないでくれる
ヒカリ (降り注ぐ)
イノリ (つつみ込む)
君は心照らす太陽
連れてゆくよ 必ず 遙か先へ

未来が拓くよ 夢の地図は
きっと僕らの胸にある
暗い森を抜けだせば
ほら、七色の虹

涙の魔法は せつないけど
昨日より ずっと遠くまで
君と僕を運んでくれる
123 不思議なちから
希望のツバサ
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