Rose on the breast

深い 深い眠りから醒めた 閉じ込めた憧れ 暁に染まる
世界 世界の果てで見つめる 報われぬ情熱の残り火

愛される者だけに 訪れる明日は
どれほど甘く香るのだろう

その手を離すなら 目を逸らさずに 陰が消えるまで 見届けて欲しい
悔いることなど 何ひとつ無い 刹那燃え尽きて
今 その胸に残したい 愛という傷痕

淡い 淡い期待は砕かれ 理不尽な別れが 音もなく迫る
赤い 赤い糸を手繰っても 永遠に結ばれぬ運命

憎むほど焦がれても 激情の末にあるのは
枯れた薔薇の棘だけ

その手を離すなら 目を逸らさずに 愛の面影を 抱きしめて欲しい
消えぬものなど 何ひとつ無い 宿命受け入れて
今 その胸に残したい 愛という傷痕

(御国は 来たりぬ God's come!)
(異端は 滅びぬ God's come!)
(我らの 時代だ God has come!)

正解のない世界で 孤独な十字架背負った
何を選んでも 誰か傷つける 罪深さに 震えてるそれでも

その手を離すなら 目を逸らさずに 陰が消えるまで 見届けて欲しい
悔いることなど 何ひとつ無い 刹那燃え尽きて
今 その胸に残したい 愛という傷痕

(御国は 来たりぬ God's come!)
(異端は 滅びぬ God has come!)
×