月よ来い

口うつしでくれた うす甘いすいかの味
月の日向に縁側が欲しかった
素足ではもう暮らせない
夏詫びSICK

小さな灯籠を背負って 夜舟もいってしまった
高まってく空、誇らしげな空では
イワシが群れをなしてる
もう秋だね

あぁ、大きな魚通り過ぎて
月よ来い

キラキラと去って行く者たち
愛してるよ 忘れないよ
哀しみとも手を取り合えるように願っているから
しっかり行きなよ

キラキラと去って行く者たち
いつまでも忘れないよ
希いだけはちゃんと握りしめて
誰もみんな幸せになれ

キラキラと去って行く季節に
ぽっかりと大きな、大きな月が
哀しみとも手を取り合えるようになったら
きっとまたどこかで逢おうね
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