まぼろしの愛でも

あきらめるなんてできない
すべてを忘れるには
あなたの事あまりに深く愛し過ぎたみたいね

このままそばにいていいなら
私はもう何もいらない
私が持てる限りの力で愛を歌う

見つめて 見えない 絆を信じてるから
まぼろし それでも 私は愛し続ける

何故 ふたり出会ったのでしょう
こんな苦しみばかり待っていると
胸のどこかで知っていたはずなのに

あなたがいない夜はいつも
静かに瞼を閉じてみる
自分で自分の肩を抱きしめて 夢を見るの

涙をこらえて あなたを求め続ける
呼び合う哀しい絆がみちびくままに

夢より 空より 明日より欲しいものは
あなただけの あるがままの 裸の心なの
見つめて 見えない 絆を信じてるから
まぼろし それでも 私は愛し続ける
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