頬を濡らす雨のように

走っても走っても前に 進まない夢にうなされて
目が覚めてもまだ 夢の中に取り残されているのかな

君の思うように 全部が上手くいきますように

歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も
戻る場所も 無いように思えるけど
手は差し伸べられてる 暖かな風のように
頬を濡らす雨のように

誰かの声に怯えて 自分が誰かも忘れそうだよ
つらくなってもまだ 逃げ出さないのは臆病なだけなのか

夢みたいに素敵な事が たくさん君に起きますように

歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も
戻る場所も無いように思えるけど
手は差し伸べられてる 日差しに掛かった雲のように
いつだって姿を変えて

君の不安な毎日が 光で溢れますように

歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も
戻る場所も無いように思えるけど
手は差し伸べられてる 暖かな風のように
頬を濡らす雨のように

歩き出した僕らには 立ち止まってる時間も
戻る場所も 無いように思えるけど
手は差し伸べられてる 優しいあの歌のように
僕を照らす君のように
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