さすらいの旅路

一途な夢 追いかけながら
荒くれた 日々よ
愚か だったよ 若気の至り
思えば いまでも 恥ずかしい
ああ さすらいの 旅の空
今日も 星が降る

振り返れば 幾星霜の
さすらいの 旅路
恋も 涙も 悔しささえも
思えば すべてが 愛おしい
ああ ほろ酔いの この胸に
今日も 風が吹く

明日(あした)からも まだまだ続く
さすらいの 旅路
北へ 南へ 気の向くままに
思えば いつでも やせがまん
ああ 生き方は 変わらない
今日も 雪が舞う
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