木星

あなたに気持ちを伝える為に
全て伝わらない歯がゆさに
あたしはあなたの前で
沢山泣いて沢山笑うわ

2人の時間は宇宙の中で言うチリの様なものかもしれない
時折見せるずるい仕草も ワンシーンの1秒かもしれない
じゃあね木星に着いたらまた2人を始めよう

落ち葉が足元を埋めて
綺麗だけど邪魔で嫌いで
下を向いてしたたる汗は
忘れてはならない暑い思い溶かす

あなたは優しい人だからあたしは手も足も絆も委ねよう
始まりも終わりも朝も暗闇も必ず2人で迎えよう
だから離して そしてくたびれてもう一度眠ろう

届けられるもの全てを両手に抱え
あたし空から飛んできたのよ

2人の時間は宇宙の中で言うチリの様なものかもしれない
時折見せるずるい仕草も ワンシーンの1秒かもしれない
じゃあね木星に着いたらまた2人を始めよう
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