しゃくな8月

隙を見せたのは あんたのほうさ
道の向うへ渡る ほんのいっ瞬さ
チラリと目と目が ぶつかり合った
そこが そこが そこがあんたの負けなはず

無口のままで どちらからともなく
素足のままで 寄りそう様に
大きな夕陽を 風を背にして
唯 見てたよな 唯

何が好きなの 孤独・黄昏・砂浜
突然ものうげな顔で 俺をみすえてさ
Ah! 言った言葉ときたらBye-Bye
しゃくにさわるぜ

髪をなびかせ 振りかえりもせずに
海岸通り あてがありそに
大きな外車を 止めてた様だ
もう あえないよな もう

何が好きなの 孤独・黄昏・砂浜
突然ものうげな顔で 俺をみすえてさ
Ah! 言った言葉ときたらBye-Bye
しゃくにさわるぜ
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