都会の小鳥

星空を見るのが好きでした 星をつなげて星座を描いていた
屈託のない顔で笑う 私は 故郷の景色の中
懐かしい言葉の電話に 無理して笑っていたけれど
大丈夫? 言われた時に 思わず胸が詰まった
大丈夫 答えた後で 淋しさ頬にあふれた
都会の空を 飛べない小鳥
都会の空は 涙が光ってる

そのままで歩けば遅れてる なぜか駆け足で道を渡ってる
友達と時々は飲みに行くけど 心は晴れてゆかない
巣立った小鳥はもう二度と 戻ろうとしてはいけないの
大丈夫? 電話の向こう 聞いてる気持ち思うと
大丈夫 答える他に 言葉がないと思った
都会の空を 飛びたい小鳥
都会の空は 涙が光ってる

大丈夫? 言われた時に 恋しさ胸に滲んだ
大丈夫 答えた後で 淋しさ頬にあふれた
都会の空を 飛べない小鳥
都会の空は 涙が光ってる
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