友達

君がくれた優しさ全部 胸に抱えて行くよ 忘れない…

君と出会った日のこと 今でも覚えているんだ
少年みたいな笑顔がまぶしかったよ
絶対仲良くなんてなれない そう思っていた
あの頃想い返しては 二人で笑う

夢が遠く不安になって 泣いた夜は決まって電話
余計な事何も言わず 私の気がすむまで付き合ってくれたね

どんな時も君が居たから 私、自分らしくいられたよ
いつかもっと強くなれたら ちゃんと言うから
本当 ありがとう

やっと夢の形が見えて来て 歩き出せたのに
なんで辛いことばかり 起きちゃうんだろう?
遠い故郷を想って泣いて 電車を待ってた
そこに気付いたら君が… どうしているの?

「今日はちょっと 用事あってさ」
そんな下手な嘘が嬉しい
「ほら、いくよ」と前を歩く背中が
恰好良くて思わず抱きついた

君がくれた優しさ全部 きっと忘れないよ いつまでも
あの日出会ったことは奇跡 かけがえのない友達 永遠に

隣りにいると安心だけど 甘えちゃうから
一人でも頑張るよ 明日から

どんな時も君が居たから 私、自分らしくいられたよ
いつかもっと強くなれたら ちゃんと言うから
本当 ありがとう

ありがとう
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