壊れていくこの世界で

透き通る声 遠い空は 祈りの歌を 掻き消して
誤ちをくり返し 迷いながら
少しずつ終わりへと近づいていく

枯れた花は朽ち果て 願いだけ 夜に漂い
今も君を探してる

どうかせめて 同じ蒼ざめた月の下で 笑っていて
他になにも出来ないから
だからせめて 同じ流れる季節の中で 笑っていて
もしもいつか全てが 消えて無くなってしまうのなら

泣き叫ぶ声 焼けた空は
遥か彼方の君に見えること無く…

君がくれた想いは 何よりも 強く儚く
今も色褪せずここに

どうかせめて 同じ蒼ざめた月の下で 笑っていて
戻ることは出来ないから
だからせめて 同じ壊れていくこの世界で 笑っていて
何一つも まだ諦めてはいないから

どうかせめて 同じ蒼ざめた月の下で 笑っていて
触れることも出来ないから
春が過ぎて 同じ景色にたどり着けたら その時には
手をつないで この世の終わりを見よう 二人きりで

何一つも まだ諦めてはいないから

止まらない声 遠い空は 祈りの歌を 掻き消して
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