さくらいろチェリッシュ

春の 吐息と 風の 手紙を
美空(みそら) 仰(あお)いで うらら さがしてた

いつか こんないとしい
日々も さくらのよう
舞って 凛(りん)と舞って
生まれ 変わるでしょう

ながい 睫毛(まつげ)が ひかり 弾(はじ)いて
ぼくに はにかむ きみに 見惚(みと)れてた

ひらり 舞い降りてく
さくらの ひとひら
せつな 髪飾りに
ぼくら 歩いてく

名前 呼ぶたび きみが 振り向く
そんな 言の葉 きっと たからもの

いつか こんないとしい
日々も さくらのよう
待って…凛(りん)と舞って…
花と、永久(とわ)と、きみ
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