ふたりだけの 胸に
ふたりだけで 刻んだ
青春・純情 それが全てさ
生きてゆくのが 嫌になるたび
そっと心の ページをめくり
君を呼ぶのさ 辛(つら)いよと
君は答える いつもやさしく
あなたはやれる きっとやれるわ
君の呼ぶ声に
僕はよみがえる よみがえる

君のいない 庭に
ふたりだけで 育てた
あの花この花 枯れてしまって
明日(あす)がくるのが 怖くなる夜は
胸のラムプに 灯りを入れて
君を呼ぶのさ 助けてと
君は答える いつもやさしく
あなたはやれる きっとやれるわ
君の呼ぶ声に
僕はよみがえる よみがえる

君を呼ぶのさ 辛(つら)いよと
君は答える いつも明るく
あなたはやれる きっとやれるわ
君の呼ぶ声に
僕はよみがえる よみがえる
×