甘い…追憶

どんなにあなたを 愛していたのか
どんなにあなたを 傷つけていたのか

コンクリートの 柱の冷たさ
憶えているわ 背中がそれを
まだ居たのかと 駆け寄るあなた
パシュミナ落とした 冬の駅
どんなにあなたを 愛していたのか
どんなにあなたを 傷つけていたのか
今は 今は もうわからない
ただ 抱きしめているだけ 甘い…追憶

別れた人を 悪くは言わない
こころの中で 決めてたルール
シャワーで涙 何度も流し
明日を見つけた この街で
どれだけわたしを 信じていたのか
どれだけわたしが 愛されていたのか

どんなにあなたを 愛していたのか
どんなにあなたを 傷つけていたのか
今は 今は もうわからない
ただ 抱きしめているだけ 甘い…追憶
甘い…追憶
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