抜けない棘に顔をしかめてる
ねぇ、もしかして君は気づいてる? (tell me why)
重ね合わせても別々の身体
ヌクモリじゃ埋めきれない孤独の穴 なのに
例え傷ついても もっと深く
君の全てを確かめてみたい
どんな花もやがて枯れる定めなら
ギラギラと咲いてみたい

許されるはずないと知りながら
身を焦がすのは罪なのでしょうか? (don't know why)
過ちの海 帆を立てて進む
運命に抗う舟は溺れるかな だけど
差し伸べるその手を振りほどいて
泣き出しそうな空の下を行こう
どんな風が道の先で吹きつけても
ヒラヒラと散りはしない

耳鳴りのように続く 微かな痛み 胸の棘
優しさの傘ひとつでは 凌げない雨の先へ

なのに 例え傷ついても もっと深く
君の全てを確かめてみたい
どんな花もやがて枯れる定めなら
ギラギラと咲いてみたい

そして 差し伸べるその手を振りほどいて
泣き出しそうな空の下を行こう
どんな風が道の先で吹きつけても
ヒラヒラと散りはしない
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