歯ぎしりがとまらない

歯ぎしりがとまらない
不可思議な機械のせい
ギリギリギリギリギリギリギリ~ン
歯ぎしりがとまらない
知らない内に何かがすり減ってる 歯

歯ぎしりがとまらない
幾何学な図形のせい
ギリギリギリギリギリギリギリ~ン
歯ぎしりがとまらない
知らない内に何かが始まってる 歯

僕は先生に愛されてる
学校中で僕だけが先生のペット

理科室の奥の暗い場所に隠してある
不可思議な機械につながれるのは
僕だけ

あたしのかわいいあやつり人形ちゃんって
言いながら
先生が機械のスイッチを入れると
手や足がバラバラに動いて
変な角度に曲がって
僕は 世にも珍しいへんてこダンスを踊る

先生が笑うから
僕は幸せ
もうあんまり命も残ってないけど
先生が僕をそんな風にしたんだと思うと
幸せで
幸せで
頭がどうにかなっちゃいそうなんだよ

歯ぎしりがとまらない
歯ぎしりがとまらない
歯ぎしりがとまらない
歯ぎしりがとまらない
歯ぎしりが..........
×