一番にわたしを抱きしめて

朝日が差し込む窓
あなたのいない小さな部屋
はなればなれの日々に
少し慣れてる自分が嫌いにもなるけど

この目閉じれば そこにはあなた
あなたがいるの
いつも笑ってる 遠い場所でも
心はちゃんと
強く強く繋がっているの

いつまでも愛しているわ
あなたに触れたら ほらすぐに
どんなことも許してしまいそう 優しい気持ちになる
「大丈夫」 あなたの声が
ずっとからだ中に響くの
今度会える時には 一番にわたしを抱きしめて

寂しいのはいつでも
あなた見送る夜明け前なの
また孤独になるたび
冷たい床で しばらく動けなくなってた

やがて時は経ち 季節は巡り
わたしも少し強くなったわ でも確かめたい
いくつになっても
あなたの声で 伝えて欲しい

どこまでも信じているわ
でも会えない距離は怖くて
ひとりきりの時間がなおさらに あなたを愛しくする
「大丈夫」 あなたの声が
ずっとからだ中に響くの
今度会える時には約束よ 一言 「好き」と言って

ねぇ分かってるでしょ 止めどなく溢れてくる涙の訳を
あとはあなたが この不安を早くぬぐいさって

いつまでも愛しているわ
あなたに触れたら ほらすぐに
どんなことも許してしまいそう 優しい気持ちになる
「大丈夫」 あなたの声が
ずっとからだ中に響くの
今度会える時には 一番にわたしを

抱きしめて
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