スプートニク−旅人たち−

想い出す度 胸をしめつけられるような
みんなでいた夜の街 終わらない時間を過ごしたー

傷付き易く それでも輝いていたね
さがしてた 自分の居場所
答えは まだ風の中…

あの頃僕ら 怖いものなんてなく
ダーツ投げるように 明日のコトを決めてたね
覚えている? あの約束のコトバ

誰もが胸の中 迷いや哀しみを
抱いて まだ見ぬ場所へ
向かい歩く旅人
君と出逢えたから 冬を越せたのだろう。
この瞳(め)に映るスベテ 疑わず受け入れよう

君の世界で 陽は落ち昇るゼ

さよなら 思い出 また逢えるトキまで
いつか秘めた苦悩も 花となる その日まで

誰もが かえれない場所を知りながら
やわらかな痛みを 今もまだ覚えてる
あの日の優しさも あの日のせつなさも
消せるコトないだろう この胸のメモリーから

誰もが胸の中 迷いや哀しみを
抱いて まだ見ぬ場所へ
向かい歩く途中で
何処かできっと 笑いあえるまで
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