ナツノセツナ

暑い風 吹き込んで来た 窓開けたら
季節も忘れて 日々に 追われてたんだ
愛想笑いを 繰り返して 嘘をつくのも
慣れ始めてる 自分 出せなくて

夏がそこまでもう来てる 仲間でまた集まって
怖いものが 何も 無かった頃 思い出して バカになろう

笑って 笑って はしゃぎまくれ
焦がした 焦がした 肌が熱い
無邪気な 君の笑顔 眩しすぎて たまらない
叫んで 叫んで 声嗄らして
走って 走って 行けるとこまで
心のドア開きっぱなしの あの夏が来た

クーラーボックス持って ワンボックス乗り込んで
国道沿い真っ直ぐ ステレオから 懐かしいメロディ
正直でいたいのに 変わって行く自分に たったひとつ
変わらないのは 君への想い

波のBGMに酔いながら くだらないことで盛り上がる
浮かれたみんなの声 タイムスリップしてく このまま時間よ止まれ

笑って 笑って 騒ぎまくれ
焦がした 焦がした 肌が熱い
無防備な 君の心 眩しすぎて 盗めない
つないだ つないだ 手と手の中
黙って 黙って 伝わって行く
口に出すと曲がってしまいそうな 真っ直ぐな想い

Yeah 夜空に咲いた 花火が散る
Yeah 胸で燻る 導火線 君が 点した炎がまだ…

笑った 笑った 君が好き
焦がした 焦がした 胸が熱い
静まった 海の向こう 届きそうな 僕の鼓動
光って 消えた 星にかけた
願いと 願いが 重なって行く
神様いま この想いだけは どうか消さないで

笑って 笑って はしゃぎまくれ
焦がした 焦がした 胸が熱い
ずっと ずっと 終わらないで 君を焼き付けたいから
笑って 笑って 騒ぎまくれ
走って 走って 行けるとこまで
きっと きっと 忘れない この夏の日を
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