君が見つめた海

So long 今君がここにいたら
wow きっと喜んでくれただろう

夢見がちな瞳(め)は美しく 戦う事より潔く
清らかささえそのままに 君と歩いていた夏の日

君が見つめた海は 帰れない日々の真昼
時は彼女の命 まぶしいほどに 輝かせて
君が残したものは 終わらない夏の陰り
時よ彼女の命 奪わないで あと少しだけ

So long 君にもし羽があれば
wow どこへでも連れてゆけるのに

歌声は永遠にゆるがなく 人々と共に歩むけど
僕だけが夏を追いこして 君だけがいつも微笑んでた

急に疲れた顔で 座りこむ春の嵐
無理に大丈夫だよって 震える肩が悲しかった
君が愛した場所は はるかなるあのまほろば
いつか連れてってくれた 丘を越え見てたかがり火を

息を吸いこむように 君の事大事にしてたから
君のいない右どなりを 不思議な感覚で 見つめてる
たとえ君がそばにいなくても たとえ君がそばにいても

君が見つめた海は 帰れない日々の真昼
時は彼女の命 まぶしいほどに 輝かせて

君が残したものは 終わらない夏の陰り
時よ彼女の命 奪わないで あと少しだけ
君が愛した場所は はるかなるあのまほろば
いつか連れてってくれた 丘を越え見てたかがり火を
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