優花

これからどこへ歩いていくのか 誰も知らない分からない
あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ

西荻南 アパートの二階 初めて交わした口づけ
僕はみつばち 君はつつじ 優しい風に舞う花さ

君の髪と体に触れて 甘い匂いをかいだのさ
優花... 優花... 優花... 優花...

帰り道のオリオン座 耳をすませた山びこ
遠くかすんでいく太陽 梓川

思い出を数えてバスは進む
トンネルのライトが流れていく
優花... 優花... 突然に君が歌う

あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ
優花... 優花... 優花... 優花...
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