-RA・SE・N-

遥かなる星の海をこえて降りそそぐ
光のシャワーあびて歩きだそう

暮れなずむ夕陽をあびて
ざわめいてる樹々のシルエットに
ふとよみがえり 薄れるデジャ・ヴ
RASENが呼んでる

ぼくは何を考えてたの
あなたはそばにいたの
そっと瞳を閉じて 風にゆだねる
つかの間だけの感傷

遥か速く 星の海をこえて降りそそぐ
光のシャワーあびて
旅にでよう 誰にも触れられない海へ
あなただけを乗せていった船を探すのさ
過去から未来へと
羅針盤(コンパス)は 胸にきざみこんでる記憶
たどりながら

あなたがもういない世界に
ぼくだけが息をつく
だけど信じてる 魂の軌跡
つかの間だけの say good-by

遥か遠く 星の海をこえて降りそそぐ
光をうけとめて
泳ぎだそう 力強く 現実(リアル)の海へ
めぐりめぐる生命(いのち)の輪の中で
見つけるよ 迷いはしないから
羅針盤(コンパス)は 胸にきざみこんでるRASEN

その時まで……
×