Deep Blue

最終電車の窓 ため息で曇らせた
少し強くなっても どこか淋しい夜

友達もこの頃じゃ それぞれの道選び
ひとつ何かを捨てて ひとつ近づいて

アスファルトも 光る街の灯も
みんな心細い まるで深い海のようだわ Deep Blue
誰も迷って泳いでる 明日を探して

遠い日の恋人も 幸せでいるといい
愛しあえた季節も忘れるくらいに

時間の波 押し戻されて
アスファルトも 光る街の灯も
どこか淋しそうに映る 深い海のようだわ Deep Blue
誰も手さぐりしているわ 心隠して

最終電車の窓 眠りかけたビル街
少し強くなっても どこか淋しい夜

光る街の 海の底で
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