耳をすませて

星の光だけ頼りに
心に耳をすませよう
難しいことは少し忘れて
思いをゆだねよう

街へ出ても部屋にいても
ひとりぼっち 同じこと
だってまず僕が僕を見失ってる

やりたいこと ほしいものは
ずっとシンプルだったはずで
増えるばかり飾るばかり
見えなくなってしまう

いろんなことを言う人がいるよ
ぜんぶ本当のようで
嘘にだってなる

星の光だけ頼りに
心に耳をすませよう
難しいことは少し忘れて
思いをゆだねよう
本当に大事なものは
数えるほどしかないから
その手を広げて抱きしめるだけで
守ることが出来るんだよ

いろんなことが混ざってくるよ
悲しみも怒りも
ひとつの線になってく

冷たい風だけ頼りに
心に耳をすませよう
君のなかの譲れないものが
そこにはちゃんとあるよ
言葉は心じゃないから
嘘だってつけるけれど
胸を張って笑っていたいなら
わがままになっていいんだよ

星の光だけ頼りに
心に耳をすませよう
難しいことは少し忘れて
思いをゆだねよう
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