願い事

幼い頃から 何度も繰り返した
願い事 無駄ではなかったと
アナタの優しさが 気付かせてくれました
そのときに 涙零れ落ちた

穏やかな日々が きっといつか
来る事 心から 願いながら
たおやかな空の その下へと
確かに歩くアナタの 背中を見送った

儚い願いは 確かに届いていた
ひた向きに 信じて良かったと
アナタの優しさが 思わせてくれました
はらはらと 涙零れ落ちた

流れ行く日々は きっといつか
不安や 迷いまで 連れて来るけど
止む事知らない 雨はないと
一途に進むアナタの 笑顔を待ちます

穏やかな日々が きっといつか
来る事 心から 願いながら
たおやかな空の その下へと
確かに歩くアナタの 背中を見送った
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