光の標

夜にさらわれぬように 月に願い託した

通り過ぎていく時間(とき)を
胸に刻みたいから
そう 君との写真を
今も抱きしめてるよ

君はもう眠りにつく頃?
同じ空 見上げ夢をみてる?
まるで 子供みたいだね
誰よりも強く求めてる

追いかけてた背中
いつの間にか君を愛しはじめた心
重ねていく日々が
輝く未来(さき)へと届きますように
そんな想いをこめて眠るよ

暗く進めない道に
光差し込むように
そう 出逢いは世界を
鮮やかに色付ける

君と手を繋いで歩いた
どこまでも行ける気がしてるよ
何も 怖いものはない
誰よりも傍に感じてる

生まれだした想い
声に出来ないほど愛しさを増す今も
手招きする君が道標になり私を変えてく今日も

巡り逢えた奇跡
惹かれあう想いを初めて知った
重ねていく日々が
輝く未来(さき)へと届きますように願いを

夜を照らす眩い月に
歩く二人をみてるよ
熱い想いを抱きしめて ただ
朝を迎えたいんだ
明日に届くように このまま
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