ゆっくりと

ゆっくりと落ちていく
赤い屋根を白い雪が
ぼんやりと眺めてたら
君が朝食に呼びにくる

Baby Baby Baby
どこかへ出掛けようよ
Baby Baby Baby
このコーヒーを飲み干したら
Baby Baby Baby
雪が溶ける前に

ゆっくりと ゆっくりと
とけてゆく 僕らの恋も
ゆっくりと ゆっくりと
はじめから なにもなかったように

いつも通りの 赤い屋根がみえた

遠ざかる夜の中
毛布かぶってなに話そう
二人の思い出なら
積もる程あるけど

Baby Baby Baby
新しい朝の話
Baby Baby Baby
僕らをどこへ向かわせる
Baby Baby Baby
気付けば夢の中

ゆっくりと ゆっくりと
忘れてく いままで通り
ゆっくりと ゆっくりと
降り積もる 記憶の欠片も
ゆっくりと ゆっくりと
とけてゆく 僕らの恋も
ゆっくりと ゆっくりと
はじめから なにもなかったように

いつも通りの 赤い屋根がみえた
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