ガラスの天井

信じてるの 夢はきっと叶う
未来のダイアリー 予定書き続ければ
17の夏 ミュージシャンになるって
はじめたピアノ 友達笑ったけど
胸の奥あふれる希望を
バカにしないでよ いつかは見返すって思った
憧れは はるかに遠く
いつも私の空はガラスの天井
夕ぐれのテストの帰り
空を見上げて石ころ投げたよ
ah…あまりに遠くて

みつけたいの 彼の道じゃなくて
私のための運命のステージを
22の春 彼にふられた時
一人助手席に取り残された日から
週刊誌で占う星くず
いいかげんにしてよ
その年ゴールインするって
憎んでも憎みきれない
だって自分が自分に
甘すぎた結末
ダムのように 涙流して
ついてくだけの女にサヨナラ
ah 私目覚めたの

女のパイロット
ビルボードのスーパースター
月旅行も夢じゃないよ
あやまちの数だけ
ひとつづつ強くならなくちゃ

人にできるサクセス
いつまで自分だけ見てるの?
この手で幸せつかみたい
憧れはすぐそこなのに
いつも私の空はガラスの天井
朝早いオフィスでひとり
上へゆけない机をふいたよ
憧れははるかに高く
いつも私の空はガラスの天井
夕ぐれのラッシュで1人
うもれる思い背のびで消したよ
憧れははるかに遠く
今も私の空はガラスの天井
雲のように続く憧れ
追いつけなくて口びるかんだよ
ah ガラスの天井 ガラスの天井
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