プリマドンナ

胸のたかなりを 確かめながら
舞台のそでで 出番を待つ
私がいます
まぶしすぎるほど 光あてられ
なまえよびあげられ 拍手にむかえられ
マイクへと向った
プリマドンナ 声の限り
歌います かなしみを 愛の歌を
私の心を
プリマドンナ 愛をこめて
客席のかたすみでみつめている
いとしいあなたへ

夢にえがいてた この日のことを
真珠のドレスまとった 私のすがた
しらずこみ上げる ほほの涙は
言葉にしきれない しあわせのせいです
マイクだけしってる
プリマドンナ 声の限り
歌います おもいでを あすの虹を
私のすべてを
プリマドンナ 愛をこめて
新しい恋人をとなりにおく
わかれたあなたへ
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