カナメ詩

ブツブツ文句を言いながら
食器を洗う君を無視してスイマセン
だらしない僕は甘えてばかりだ
と言いつつ寝転んで

僕は君のどこが好きかって人柄
特技はいらない 料理もできなくていい
なんとなくいつもそばにいてほしい
と言いつつ汗かいて

カナメ詩 恋の詩
体からわかっている
言葉ではいつも恥ずかしいから
コトコトじっくり寄りそって

時に立ち止まって長い休息を
げんなりもいくぶん恋の特効薬かな
なんだか今日はよくしゃべったから
ああ また明日

カナメ詩 恋の詩
体からわかっている
言葉ではいつも恥ずかしいから
コトコトじっくり寄りそって

君に出会い今度こそ本当の孤独を知るのでしょう
この幸福をいつまで謙虚に感じれるのでしょう

カナメ詩 恋の詩
体からわかっている
言葉ではいつも恥ずかしいから
コトコトじっくり寄りそって
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