流れる雲のように

遠く果てない 天を仰いで じっと問いかけるよ
何処へ行くのか? 重い夢を 俺は背負いながら

ああ できるならば あの 雲になろう
あの 澄んだ空を ただ 泳いで行く

人は放浪人 闇を手探り 見えぬ道を辿る
それが あてない 旅としても きっと行くしかない

ああ 幾千もの ああ 生命果てて
ただ 消えぬものは この無常の宇宙

もし 生まれ変わる 日が 来るのならば
そう 平和な世で ただ 君と生きよう
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