愛しいひとよ(デュエット:深尾桜)

ことば少いひとは
愛があふれていると
あの日気づいていたら
きっと違ってた

思い返せばいつも
にがいあやまちばかり
とても大事なものを
失っていたようだ

わが青春の日々を心に並べ
ふたたび飾ることが出来るのならば
いとしいひとに いとしいひとに
微笑みを浮かべて会いに行くだろう

それがどんなに重い
それがどんなに強い
愛であったか ついに
知らず生きて来た

黒い瞳のひとよ
長い髪したひとよ
どこか内気なひとよ
さよならも言わないで

わが青春の日々を心に並べ
ふたたび飾ることが出来るのならば
いとしいひとよ いとしいひとよ
今一度まごころ見せに来ておくれ

わが青春の日々を心に並べ
ふたたび飾ることが出来るのならば
いとしいひとに いとしいひとに
微笑みを浮かべて会いに行くだろう
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