SAKURA

澄んでひんやりした風が頬を刺す
こんな夜はいつも決まって君がくれた
メールをひとり読み返すよ
どんな気持ちで書いたのかな

生きてく事は どうして切ない
生きてく事は どうして嬉しい

ああ君のために今出来ることは
この涙をふいて笑顔で居ること

いつもと変わらない他愛ない話の
隙間に感じるよ やるせないリアル
誰より辛い君が誰より強くて
気持ちに言葉 追いつかない

生きてく事は こんなに尊い
生きてく事は こんなに儚い

ああ君のためにただ出来ることは
そうどんな瞬間も僕らで有る事

生きてく事は こんなに尊い
生きてく事は

僕らで有る事
×