想い出日和

いつも降りた駅
約束もしないで逢えたのが
もう懐かしいよ

ふざけた振りして 君のコートの袖を
掴むのが やっとだったあの日

そばにいるだけでも 優しさ増えた
秘めた想いの数 見つめてたの

いまでも目を閉じれば君が
明日の私を見守る
こんな日はそう 想い出日和だね
逢えずに消える恋があっても
友情は消えないから
友達できっと よかった

慣れないカバンに 新たな夢詰めて
不安さえ なぜか心地いい

君と過ごせた日が 明日を照らして
夢が叶う場所へ 導いてく

いつでもアルバムをめくれば
時の針 戻り出すの
こんな日はそう 想い出日和だね
キラキラ 恋に恋をしてた
青い季節に“ありがとう”
…告げたら本当(ほんと)の卒業

こうして目を閉じれば君が
明日の私を見守る
笑顔感じる 想い出日和だね
逢えずに消える恋があっても
友情は消えないから
同じ笑顔で 逢えるね
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