何があなたをそうさせた

あなたと私の 心は一つ
解けない 紐だと信じてた 恋なのに
無理にほどいて 捨てて行くのね
何があなたを そうさせた
こんな私の どこが悪いの
おしえてほしい

答を出すのは 朝まで待って
夜明けになったら さよならが言えるから
さめたコーヒー みつめたままで
心がわりを 待っている
他人行儀の 言葉ならべて
私を見ないで

あなたと暮らした 二人の部屋へ
今夜の私は 帰るのが恐いのよ
生きて悩みが つのるだけなら
いっそこのまま 死にたいわ
ドアを開けても 明りをつけても
私はひとり
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