約束

心配かけちゃうからなんて 遠慮されるほうがさびしい
真夜中でも話を聞くから

たとえそばにいなくても 心はいつもいっしょだよ
100年有効の約束

教科書にある歴史よりも 気になるのは未来のこと
ヘンに暑い季節が今年もまた来ちゃうのかな
バスをいくつも見送って 笑ったりヒミツ話したり
大人になってもずっと君とこうしていたいだけ

どうしてなんだろ 君とだったら言いたいことも言い合えるよ
その分 ケンカもたくさんしたけど
いつか君がくれた言葉を 今日そのまま君に贈るから
“いつだって強がってないで ひとりじゃない”

辛いときは君がくれた 保護ったメールを読み返す
ケータイの文字優しく光るよ

たとえそばにいなくても 心はいつも一緒だよ
100年有効の約束

同じ色の服を来ても 歩き方は違っていい
感じたままを話せる 自由な場所を守りたいよ
いつかまたねって手を振って 別々の世界離れても
すごした時間をぜんぶぜんぶ覚えていたいだけ

それぞれの夢 打ち明けた日から 不安な時は手をつないだ
背中を押し合い 支え合い 来たよね
照れて言えずにいた言葉を 今日メールで君に送るから
“ここが君の居場所なんだから ひとりじゃない”

辛いときは 真夜中でも つながってるよ思い出して
特別なうた ケータイ鳴らして
いくつ季節巡っても ふたりの絆消えないよ
100年有効の約束

どうしてなんだろ ふたりだったら泣きそうな日も越えられるよ
おなじ気持ちで君もいてくれるかな
いつか君がくれた言葉を 今日そのまま君に贈るから
“いつだって強がってないで ひとりじゃない”

“ひとりじゃない”

辛いときは君がくれた 言葉扉を開けるから
ケータイの文字 やさしく光るよ
たとえそばにいなくても 心はいつもいっしょだよ
100年有効の約束
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