硝子

めぐりめぐる思い出が ボクの心を通り過ぎてく
あの日あの場所あの時 ちりばめた星屑
忘れかけてたとしても 記憶の影に見え隠れする
しばらくぶり見上げれば 昨日の事のよう

硝子のようなココロを 粉々にされた時
独り見つめ涙した あの夕陽 離れない

悩み苦しい時でも 前より少し受け止められる
めぐりめぐる思い出が 涙に変わるたび
育ててくれたから

振り返るなんて事は カッコ悪いと思ってたけど
つまずき痛み知るたび 過去を見つめている

曇った硝子のような ココロ洗うために
歩いたどしゃぶりの雨 忘れない 離れない

一番大切な事は 今を信じて生きるとすれば
めぐりめぐる思い出に 涙も変わるから
育ててくれるはず
明日へのかけ橋
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