のんびりと ゆっくりと

のんびりびりびり のんびりびりびり のんびりと
一人で風に吹かれながら
ゆっくりくりくり ゆっくりくりくり ゆっくりと
海を見るなんて 何年ぶりだろう
時計をはずして

寄せる波音をきいて 砂にねころがれば
やがて星はまたたいて 夜がおとずれる
大事なものと 気づかずに
失して来たね だから

のんびりびりびり のんびりびりびり のんびりと
一人で口笛 吹きながら
ゆっくりくりくり ゆっくりくりくり ゆっくりと
雲を見るなんて 何年ぶりだろう
都会を離れて いいもんだ
いいもんだ

春は知らぬ間に過ぎて 夏は夢と消えて
秋は追うほどもなくて いつか冬が来る
もっと笑って 生きようよ
イラつく前に だから

のんびりびりびり のんびりびりびり のんびりと
一人で街を歩きながら
ゆっくりくりくり ゆっくりくりくり ゆっくりと
花を見るなんて 何年ぶりだろう
深呼吸ひとつ

のんびりびりびり のんびりびりびり のんびりと
一人で風に吹かれながら
ゆっくりくりくり ゆっくりくりくり ゆっくりと
海を見るなんて 何年ぶりだろう
時計をはずして いいもんだ
いいもんだ