ねぇ

霧は晴れないまま遠のいてゆく
街のざわめき ため息は続くよ
無意味な時間の中に身をまかせては
また自分を誤魔化して笑う

この頃じゃ何も信じる事が出来ず
どうにかなってしまいそうな毎日を過ごしてる

ねぇ 傷付く度に
ねぇ また一つ臆病になってゆく
君の目に映る僕は歪んではいないかい?

希望へと続くはずの薄暗い
トンネルをどれだけ歩けば
真実はいつでもたった一つのはずなのに
迷い立ち止まってしまうんだろう

いつか空の彼方に描いた夢も
消えてしまいそうになってしまってるけど

ねぇ 教えてくれないかい?
ねぇ 僕は間違っていないかい?
どうして君に全てを求めてしまうんだろう

ねぇ 傷付く度に
ねぇ また一つ臆病になってゆく
君の目に映る僕は歪んではいないかい?
どうして君に全てを求めてしまうんだろう
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