Elfin

森の中で待っているElfin ほらそこの樹のかげ のぞいている
ふりむけば姿はなく ひそやかな気配だけが
あなたをみつめている ほらもう少しで思い出しそう

森の中で待っているElfin 白い指が首筋をなでる
ふりむけば 誰もいない ささやきが聴こえてくる
この森は危険な場所と 教えたはずよ なぜ忘れたの?

Feus Wi Rau Laut! 森の奥に隠した
Feus Wi Rau Laut! 古い井戸に月を浮かべ
Feus Wi Rau Laut! 映る自分の顔を
Feus Wi Rau Laut! あなたは今 見てしまった

たとえあなたが気づかなくても 森はたぶんあなたを許さない
鳥かごを胸に抱いて これがぼくの愛だという
見えないの? その小鳥は とっくの昔に骨になってる

Bis Mait Du Laut! 人間の食べ物を
Bis Mait Du Laut! あなたは食べてしまったのね
Bis Mait Du Laut! ここへ来てはいけなかった
Bis Mait Du Laut! でも もう遅い

わたしの夢に棲んでいるElfin 燃える森の燃える枝の上に
小鳥を殺したのは ほんとうは誰だったの?
人間の食べる物を 彼の家に投げこんだのは?
だけどもう何もかもが 燃えさかる炎の中
恋人も彼の家も 思い出もみんな燃えてしまった
×