何度も君に恋をする

AH なんで君なんだ なんて恋なんだ
なんかおかしいぜ

初めて出会ったあの日から どれくらいたったろう
市ヶ谷の売れない公園は まだ今もあんのかな
行きつけの安い居酒屋で 何回会っただろう
必要以上に赤くなる君は 呑めないこと白状した

既にガキじゃなかった僕等は すぐに恋をした
キスとスキのタイミングは見事に 同時だったよね
その手その髪その心の 全てに触れたかった
君を帰したくなかった夜にはもう 惚れていたんだよ

どうして君を何度も見つけちゃうのだろう
きっとこれからも ずっとこれからも

AH なんで君なんだ なんて恋なんだ
なんかおかしいぜ 君に何回恋してんだろう
これからも僕は やっぱり恋をしてくのさ できるのさ
何度でも 君に恋をする

春と夏と秋と冬と 何周過ごしたろう
だけど離ればなれの季節も 確かにあったよね
夢の壊れそうな夜を 何回過ごしたろう
その度に君が残してく台詞は あの三文字なんだよ

どうして夢をあきらめられないのだろう
きっと君のせい ずっと君のせい

AH 何度も君が 何度も僕を
今度も僕を 立ち上がらせるのさ
これからも僕は 同じ夢を見てくのさ 見れるのさ
何度でも 何度でも

君が前に進んでくなら 僕は限りなく愛せるんだ
君が側で笑ってるなら 僕の夢は終わる気がしないぜ

これからも僕は 何度も君を
なんかおかしいぜ 君に何回恋してんだろう

これからも僕は やっぱり恋をしてくのさ できるのさ
何度でも 君に恋をする
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