三日月色

「さよなら」を言えるくらい きっと私 強くなったから
切ない涙さえも風に吹き消した
三日月色の光が 胸の奥を 優しく照らすよ
一歩ずつ明日(あす)に 歩いて行けそう

星座が輝き出す頃 あなたに会いに来た
いつもと違う笑顔に なんて言うのかな

悲しみに戸惑い 道を見失うと 優しい声が導いてた
何度でも立ち上がる勇気をくれたね

「ありがとう」言えるくらい いつの間にか変われてたんだね」
遠い場所からだって夢を見守れる
三日月色の光と あなたの手が 抱きしめてくれた
思い出は永遠に輝いてく

自分を好きになること ちょっと難しくて
何も見ないフリをしてた 壁の内側で

人はみな寂しさ 抱え もがきながら 幸せの場所を探してる
今ならば 出会った意味も わかる気がする

「だいじょうぶ」言えるくらい 違う私 感じていたね
あなたに褒めてもらえる 生き方しよう
三日月色の光が たとえどんなに 小さくてもいい
立ち止まらず 真っ直ぐ前を向こう

「さよなら」を言えるくらい きっと私 強くなったから
切ない涙さえも風に吹き消した
三日月色の光が 胸の奥を 優しく照らすよ
一歩ずつ明日に 歩いて行けそう
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