群青ヴァレンシア

彩られた光りの輪を その胸に抱き締めて 絶望から生まれた深い影 闇へ

太古の宴に 夢を見る人々 ふるえる嘆きと祈りを

そまりひろがる群青 悲しみ切り裂き 螺旋を描いてく
錆びついた翼に 朽ち果てた邪心の悲鳴
今 神の導きは 優しき永遠
変わり始めている 新たなる世界の果て

待ち構える遙か彼方 魂の叫び声 大地に広がりゆく 沈黙の景色

聖なる泉は 止めどなく 湧き出す かんびに満ちてく幻

からみまじわる熱情 浮かんでは消える 柔らかな輪郭
天空を見よ 孤独な心映す月
抱かれた野望は 燃え尽き彷徨い 繰り返されてゆく
叩き続けている その扉 壊れるまで

そまりひろがる群青 悲しみ切り裂き 螺旋を描いてく
錆びついた翼に 朽ち果てた邪心の悲鳴
今 未知の世界へと 受け継がれてゆく
鳴り止まぬ闇の音 光りに背く真実
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