クローバー

強い風が吹いていた さよなら、優しい嘘。
夜を映し出した頃 涙がこぼれ落ちた

夢の中まで連れて行ってよ
言わないでほしいそんな言葉は
届かないならもう終わりにするよ
絡まる この糸 ほどいて

掻き鳴らす想いは 内側にしか響かなくて
無くしてしまった言葉は もう二度と戻らないの?

離れていく背中を 見ないふりしてたんだ
壊れてしまいそうな 僕の影 染みついた

夢の中まで連れて行ってよ
言わないでほしいそんな言葉は
届かないならもう終わりにするよ
絡まる この糸 ほどいて

掻き鳴らす想いは 内側にしか響かなくて
無くしてしまったのは 夜の果てに見た景色

歩き疲れたなら 胸の奥を深く閉ざして さあ
最期の刻が過ぎる頃 僕は君を失ってく

鮮明な記憶の中で

僕は君を失ってく
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