Amorossia

空の彼方から
迷い込んだ 虹のしずく

手に受け止めたら
廻る風 走り出す

伸びてゆく枝の先
水たまりに映る白い雲
傷ついた冠(ティアラ)は捨てるわ
今あなたに会いたい

愛の歌(Amorossia)響け
空と大地が誘う世界へ
忘れかけてた自由の羽目覚めよ
愛を知るため生まれ堕ちたこの貴き生命
溢れるままに 光の扉へ羽ばたけ

“どんな時だって
こうしていつもそばにいるよ”

静かなあなたの森で
優しい声 きこえてる

空っぽになっていた身体の中
感じる宇宙
清らかな霧を吸い込んだら
鮮やかな景色広がる

愛の歌(Amorossia)踊れ
閉ざしてた心解き放とう
土の鼓動が無限の夢歌うよ
愛を託すため胸に授かった浄き魂
求めるままに
緑の柱をくぐって

“ずっとずっと忘れないで
遥か遥か昔から
君と自然(せかい)はひとつだった
君を抱きしめてた”

愛の歌(Amorossia)響け
永久の愛の歌

愛の歌(Amorossia)響け
空と大地が誘う世界へ
忘れかけてた自由の羽目覚めよ
愛を知るため生まれ堕ちたこの貴き生命
溢れるままに 光の扉へ羽ばたけ
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