dione

いつしかその運命が
凍てつく息を止め

赤く染まった空の下
ここで誓ってさぁ…

求め合う君の瞳に溢れ出した
叶わなくとも頬をつたう

運命はただ過ちを
虚ろな目に刻む

求め合う君の瞳に溢れ出した
叶わなくとも声を上げた

重ね合う人の理想に弄ばれ歩みを奪う

繰り返す彷徨う旅に答えはなく
来世にもまた真実が映る
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