何十億のキセキ

誰より愛しい 大切なキミへ
言えなかった“ありがとう”を 伝えたいから…

黄昏吹く風は今日も 町の音を連れて
帰り道の子供たちの声 茜色暮れてゆく

一人じゃない事を 教えてくれたね
その笑顔がみたい

何十億の星 瞬いて出逢った
宇宙(そら)を超えて 巡るキセキ信じてみたい
誰より愛しい 大切なキミに
“ありがとう”を“ありがとう”を伝えたいから

あの場所もいつかはきっと 想い出に溢れて
小さな手が飛び立つ頃には 故郷と呼ばれてく

どんな悲しみでも 塗りかえてくれる
未来(あした)があるのなら

何十億の日々 実を結び咲いた
花のように 同じ時代(とき)を 笑っていたい
きっと私たち 運命(さだめ)を辿って
何度だって 生まれ変わる 時の旅人

何十億の星 瞬いて出逢った
宇宙(そら)を超えて 巡るキセキ信じてみたい
誰より愛しい 何より尊い
この想いはその瞳に 届いてますか
言えなかった“ありがとう”は 届いてますか…
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