冬には星が舞い降りて

優しいところあるよね
けっこう気が強いけれど
傘をさしてくれた
君に胸がキュンとした

「何もできなくてごめんね…」
心の中でつぶやいて
吹雪の中 チェーンをつける
背中を見つめてた

あわただしく毎日を
過ごしてくうちに
お互いを思う気持ち
忘れかけてたね

もう一度あなたに恋したみたい
久し振りのふたりきりに ときめいてる
一番大切なものは
こんなに近くにあったんだね

誰もいないゲレンデで
夜空の星見上げてると
けんかをした その理由さえも
もうどうでもいいね

優しくて澄み切った
瞳が好きだよ
白い息を吐きながら
そっと口づけした

もう一度あなたに恋したみたい
出逢ったあの頃のように抱きしめてね
こんなにもあなたを好きだって
ずっとずっと忘れないように

もう一度あなたに恋したみたい
出逢ったあの頃のように抱きしめてね
こんなにもあなたを好きだって
ずっとずっと忘れないように
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