共に生きる…この時を

手を伸ばせば いつだって やわらかな君に
ふれられたのに
声をかければ 当たり前の様に 笑顔が
こたえて くれたっけ…
こわれた破片を つないでみたら
元の形に似てはいるけど
この空のもとに 一人じゃ 広すぎて
心もとないよ 歩いて行けるかな…。
太陽が沈んだあとに 残してくれた空
何てきれいなんだろう…。 顔を上げた時
「こんな風に生きて行きなよ」 君の声に聞こえた
心の破片が 少しくっついた

共に生きる この時を 共に生きる この時を
共に生きる この時を 共に生きる この時を

手を伸ばしても 遠過ぎて いとおしい君に
届かないかな
一人じゃないって 氣付くまでは 時間がもう少し
必要なんだね…
こわれた破片を つないでみたら
元の形に似てはいるけど
散らばった想い出 たぐりよせて
記憶を再び 重ねて 行けるよね…
太陽が沈んだあとに 残してくれた空
何てきれいなんだろう…。 顔を上げた時
「こんな風に生きて行きなよ」 君の声に聞こえた
心の破片が少しくっついた

共に生きる この時を 共に生きる この時を
共に生きる この時を 共に生きる この時を

共に生きる この時を 共に生きる この時を
共に生きる この時を 共に生きる この時を

今年もさくらは咲きました。
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