FAIR WIND

あたたかい風を 求め走ってる 泣いている僕の顔 思い出しながら

甘さの抜けた青春ね 誰か想うこともなくて
ただ自分のため走る
納得できないことばっか 諦めたいことも多い
でも それくらいが ちょうどいい

最近の僕には 見えない敵が多いんだ
訳のわからない 涙が溢れてくるよ

あたたかい風を 求め走ってる
泣いている僕の顔 思い出しながら
歩いたこの道 間違いはないよ
大丈夫!後ろなんて 見なくていいから

一人で生きられないと そんなこと分かっているの
でも誰とも話したくない
一人が好きって言ってみたり それじゃ怖いと思ってみたり
自分が面倒になるよ

やりすごしたこと 後悔するくらいなら
やりすぎたことを 後悔するほうがいい

あたたかい風が ぼくの背中押す
泣いている僕の顔 笑い飛ばしてさ
どこまでも遠く 知らない場所まで
この体 預けるから 連れて行ってよ

僕は弱いから 立ち止まることも多い だから
追い風に乗って あの場所へ行きたいよ 行けるよ

あたたかい風を 求め走っている
泣いたりしないから 背中を押してよ
歩いていくこの道 間違いでいいや
大丈夫!辿り着けば 全てきれいな思い出だから
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